だるまさんの秘密基地

お手軽に買える面白いアイテムの紹介や、おすすめの映画や本のレビューを中心に発信していきます。

おうちが小さなゲーセンに!?

 

ある年代まで、最もエキサイティングで差別もなく、若者たちの情熱を集める場所がありました。

それが“ゲームセンター”略してゲーセンです!


今では家庭用ゲーム機の爆発的な成長で、当時ゲーセンに通っていた人たちも自宅でゲームをする環境にあると思います。

 

そんな中、ビッグニュースが飛び込んできました。

自宅にアーケードゲーム機を置ける!?


そのラインナップも最初期のパックマンから、今ではeスポーツの目玉「ストリートファイター」の実質的元祖「ストリートファイターⅡ」まで様々です!

 

しっかりとした見た目から「相当高額なんだろうなぁ。。。」と思うでしょうが、木製の簡単組み立てキット式なので、かなりお手軽に購入できます!

ここに貼った筐体以外にも、まだまだ種類があるので是非検索してみてください。

僕はテーブル型ストⅡが欲しい!!笑

 

以上、だるまでした。

 

 

 

世界中のゲームマニアへ

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遂に念願の腕時計を手に入れました!

その名も「RETORO ARCADE WATCH(レトロ アーケード ウォッチ)」!!

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新品の箱から取り出していきます。

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初対面の瞬間!

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色々な角度から眺めます。

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この角度のアーケードウォッチは映えますね!

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ディスプレイ下のレバーとボタン。レバーは固定されてますが、ボタンは押すと懐かしいアーケードの輝きと共にあの頃のサウンドが鳴り響きます!!

普段は観賞用に、仲間を驚かす時にだけ着けるのもロマンがありますね!

まだギリギリ在庫があるようなので、Amazonのリンクを貼っておきます!

 以上、だるまでした。

アーケードウォッチ TG-001

アーケードウォッチ TG-001

  • メディア: 時計
 

 


 

村上隆は何故、嫌われるのか?〜個人的な回想と共に〜

 

Superflat

Superflat

  • 作者:村上隆
  • 発売日: 2019/02/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

僕は芸術が大好きで、酒も女もタバコもやらない芸術一本のストイックな10代を過ごしました。

まだ東京でアルバイトをしながらくすぶっていた頃に、仲の良い友達に誘われてある展覧会に行きました。


その展覧会は学生を中心とした作品の発表会のようで、まだまだ青く正直なところ才能を感じない作品もとても多かったです。


主催者の挨拶が終わり、自由な時間になると作家兼ゲストの教授を捕まえて芸術論を聞かせてもらえたりと貴重な経験もできました。

小さな作品が約100点並ぶ会場でたったひとつ、全く理解できない作品がありました。

誘ってくれた友達に誰の作品かと聞くと、その作者もゲストで参加していた美大の教授とのことでした。

早速、その人の元へ行き僕はこう尋ねました。

「先生の作品だけ唯一、情緒がないので理解できませんでした」

すると、

「あなたは人間と他の動物の違いは判りますか?」
と聞かれたので、僕が考え込んでしばらく黙っていると、その先生はこう答えました。

「それは、物事に意味をつけることができるということだよ」

と。その言葉は未だに忘れない衝撃的な言葉で、僕の芸術の見方が変わった瞬間でした。

その言葉を踏まえて先生に解説してもらいながら作品を見直すと、現代音楽家ジョン・ケージの「4分33秒」へのオマージュだということが解りました。

このように芸術(今回は現代アート)には鑑賞の仕方や作法、ルールがあってある種のゲーム的な側面が強いもののようです。

極論、屁理屈でも理屈として認められる悪い環境が日本にはあります。

なので画家になりたい、美術家になりたい、といった若者が挫折した時にほとんど無意味な理屈をこねて現代アーティストを名乗り、勉強も努力もせずに生活ができるという悪循環が日本のアートシーンなのです。

その点、時代やタイミング、作品の意味を存分に理解し発信する村上隆は成功者なので風当たりが強く、そして「日本にアートシーンはない」と発言し、芸術の落伍者達への憎しみと憤りを口にすることでさらに嫌われています。

芸術起業論 (幻冬舎文庫)

芸術起業論 (幻冬舎文庫)

 
芸術闘争論 (幻冬舎文庫)

芸術闘争論 (幻冬舎文庫)

 

長らく絶版だった村上隆の書籍が文庫化し、販売されていますが内容の半分はビジネス論と美術論で、後は日本のエセ現代アートへの愚痴なので、あまり面白くありません。

しかし、このブログの最初に貼ったリンクの「superflat」展の図録を読めば村上隆の成功の秘密と、敗戦後の幼児化した日本文化の有り様がよく解ります。

村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012 (BT BOOKS)

村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012 (BT BOOKS)

  • 作者:村上隆
  • 発売日: 2012/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

ここまで長々と個人的な回想も踏まえて現代アートと、村上隆について語ってきましたが、まだまだ知識がなく強い偏見も含まれているはずなので、是非ご自分で調べてみてください。

 

200年後、商品の包み紙になっていた浮世絵のようにアニメやフィギュアがアートになっているかも知れませんよ?

 以上、だるまでした。

熱闘! 日本美術史 (とんぼの本)

熱闘! 日本美術史 (とんぼの本)

 

 

 


 

だるまの映画備忘録「金田一耕助シリーズ」〜ミステリーの二大巨匠〜

 

今回は4日間で連続して鑑賞した、市川崑監督の「金田一耕助シリーズ」からミステリーというジャンルについて考察してみようと思います。

さて、いまこのブログを読んでくださっている方の中にミステリーとサスペンスの違いを明確に理解している人はどのくらいいるのでしょうか?


答えは非常に簡単です。


犯人が初めから判っていて、犯人と登場人物の駆け引きを楽しむのがサスペンスで、犯人が最後に判り、そこまでの道のりや推理を楽しむのがミステリーになります。
その点から、金田一耕助シリーズの原作者の横溝正史も、明智小五郎シリーズの江戸川乱歩、どちらもミステリー作家というわけですね。

(どちらも後世への大きな影響力をほこることから“大横溝”、“大乱歩”とそれぞれ敬意を込めて呼ばれています)

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

 
江戸川乱歩名作選 (新潮文庫)

江戸川乱歩名作選 (新潮文庫)

 

ここに貼った乱歩の短編集ですが、まれにみる最高に面白い物語ばかりで新潮文庫の中でもダントツに素晴らしい本です。


本題に戻ります。
市川崑監督の「金田一耕助シリーズ」を4日連続で鑑賞した結果、完全にマンネリになりました。それもそのはずで監督、原作者、主人公が同じシリーズ物なのでパターンがほとんど同じなんです。

つまり、これは自分の鑑賞の仕方が悪かったと思います。

ただ連続して鑑賞したからこその発見もあります。

金田一耕助シリーズは土着信仰や呪いなど、非科学的で非論理的な要素が多いこと、少し生臭さを感じる様な作風です。
反面、乱歩はスマートでオーソドックスな印象です。
なので、金田一耕助シリーズを観るなら年に1本など間隔を空けた方が絶対に楽しめます。

ちなみにですが、この記事の一番上に貼ったリンクの画像を見て、何か気づいたことがある人は結構多いんじゃないでしょうか?


この文字の並びは大ヒットアニメで最新作の公開を間近に控えた、庵野秀明監督の「新世紀エヴァンゲリオン」に引用されてますね。


ここまで原作者の話ばかりになってしまったので監督した市川崑監督の話をしますと、1964年の東京オリンピックドキュメンタリー映画を撮っていたり、邦画が落ち込んでる時に独自の作風で邦画界を立て直した岩井俊二監督も影響を受けたと発言しています。
その内容は「市川崑物語」というドキュメンタリー映画で存分に語られていますので、興味がある方は是非観てみてください。

個人的にもとても楽しめましたので。

東京オリンピック 東宝DVD名作セレクション]

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  • 発売日: 2015/09/16
  • メディア: DVD
 
市川崑物語 [DVD]

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  • 発売日: 2007/06/29
  • メディア: DVD
 

いつもより長くなってしまいましたが以上です。
この記事を読んでくださった方に感謝します。
各リンクからAmazonに飛んでお買い物ができますので、是非ご活用ください。

以上、だるまでした。 

だるまの映画備忘録「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」〜気分はもうすぐハロウィンで〜

 

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (吹替版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

ハロウィンと言えば、先日このブログで紹介したジョン・カーペンター監督作「ハロウィン」がありますが、忘れてはいけないハロウィン映画がこちら!
ティム・バートン監督作「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」です!


ティム・バートン監督は元々、ディズニーのアニメーターでした。

ディズニーと言えば、ジブリ宮崎駿監督に「打倒!!米帝ディズニー!!」と言わせ、様々な刺激を与え続けたスタジオですから、とても優秀なアニメーターだったことがわかりますね。

作風はゴシック (スケルトンやヴァンパイア、フランケンシュタイン、狼男など“ゾクッ!”とするキャラクターや、墓地、衣装などを含む世界観)をディズニーファンにも受け入れられるくらい、可愛くアレンジしたものがたくさん登場します。

駆け出しの映画監督として発表した「フランケンウィニー」はティム・バートン監督のアイコンと言えるキャラクターです。(下に貼ったリンクは2012年に発表されたリメイク版のものです)

フランケンウィニー DVD

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  • 発売日: 2018/06/20
  • メディア: DVD
 
フランケンウィニー (ディズニー物語絵本)

フランケンウィニー (ディズニー物語絵本)

  • 作者:斎藤 妙子
  • 発売日: 2012/12/15
  • メディア: 単行本
 

とても奇妙な作風なのにこんなに世界中に愛される監督は珍しいですね!


下に関連作品のリンクを貼っておくので、気に入ったものがありましたら、こちらからご購入いただけると本当に助かりますので、よろしくお願いします。

Nightmare Revisited (Dig)

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  • アーティスト:Various Artists
  • 発売日: 2008/10/10
  • メディア: CD
 
シザーハンズ(特別編) [AmazonDVDコレクション]

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  • 発売日: 2019/06/19
  • メディア: DVD
 
チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

  • 発売日: 2010/07/14
  • メディア: DVD
 

 

 

だるまの映画備忘録「ハロウィン」〜低予算で大ヒットホラーの元祖〜

 

ハロウィン Extended ED [DVD]

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  • 発売日: 2012/02/10
  • メディア: DVD
 

こんにちわ!だるまです!

今回はジョン・カーペンター監督の代表作「ハロウィン」と、低予算で大ヒットした映画の系譜を紹介していきます。

まず、今作「ハロウィン」は1978年に製作され、怪人ジェイソンでお馴染みの「13日の金曜日」や、「エルム街の悪夢」「死霊のはらわた」といった不死身の怪人に狙われ、手に汗握る低予算大ヒットのスプラッターホラー映画の元祖です。

書き連ねたホラー映画はことごとくシリーズ化されましたが、ジョン・カーペンター監督が手掛けたのは第1作のみなのでご注意を。

その「ハロウィン」は製作費30万ドル、興行収入7000万ドルを記録しました。

比較的最近だと「ソウ」や「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「パラノーマル・アクティビティ」などのホラー映画が低予算かつ大ヒットした映画ですね。

ソウ 【廉価版1,890円】 [DVD]

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  • 発売日: 2009/10/23
  • メディア: DVD
 
パラノーマル・アクティビティ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ [DVD]

  • 発売日: 2010/12/22
  • メディア: DVD
 

ジョン・カーペンターは今でこそB級映画の監督というような見方をされていますが、なんと若干22歳の大学生の時にアカデミー賞を受賞した超天才監督なんです。


それと、小島秀夫監督の「メタルギアソリッド」の主人公スネークも、ジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」の主人公スネークから取られています。

ニューヨーク1997 [DVD]

ニューヨーク1997 [DVD]

  • 発売日: 2011/09/02
  • メディア: DVD
 

さらに、ジョン・カーペンター監督は劇伴(映画音楽)の作曲と演奏も自身でこなしてしまいます。

それが高じてサントラではなく、ミュージシャンとしてアルバムまで発表しました。

Lost Themes

Lost Themes

  • 発売日: 2015/02/03
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

最近になり、ジョン・カーペンター監督が製作総指揮と音楽を担当した最新の「ハロウィン」が公開されました。

ハロウィン [AmazonDVDコレクション]

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  • 発売日: 2020/04/22
  • メディア: DVD
 

正直なところ、昔のバージョンは古くて共感しにくかったのですが、最新作はジャケットに表れているように現代的で期待大です。(今年のハロウィンの日に観たいので未鑑賞です)

下にカーペンター監督に関連したもののリンクを貼りますので、興味を持ってくださった方は是非、ここからのご購入をお願いします。

 

以上、だるまでした。

映画秘宝ディレクターズ・ファイル ジョン・カーペンター 恐怖の倫理

映画秘宝ディレクターズ・ファイル ジョン・カーペンター 恐怖の倫理

  • 発売日: 2011/09/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

だるまの映画備忘録「鉄コン筋クリート」〜松本大洋の世界〜

 

鉄コン筋クリート (通常版) [DVD]

鉄コン筋クリート (通常版) [DVD]

  • 発売日: 2007/06/27
  • メディア: DVD
 

こんにちわ!だるまです!


今回は漫画家の松本大洋の描く独特な世界について書こうと思います。


松本大洋の描くのは「鉄コン筋クリート」の主人公の名前にもあるように“クロ”か“シロ”や、汚れと純粋といったように、二元的であることが多いです。

そして、登場人物たちのセリフはどこか浮世離れしていて、フワフワとした場面から急に狂気が現れたり「意表を突かれた!」と思いきや、それも含めて松本ワールドの独特な世界として納得させられてしまいます。

原作漫画になると、鉛筆がで描いたような少し荒っぽさのあるタッチで、そこに松本ワールドのセリフが重なると、とても不思議な世界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥ります。

他の作品としては「ピンポン」や「Sunny」「竹光侍」などがあります。

ピンポン

ピンポン

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 
Sunny(1) (IKKI COMIX)

Sunny(1) (IKKI COMIX)

 

どの作品にも一癖も二癖もある少年が登場します。
不思議な少年が、と云う場合に僕は小学校とそこに通う子供たちにしか見えない世界と感覚を描いた、松本大洋の「GOGOモンスター」が真っ先に頭に浮かびます。

GOGOモンスター (ビッグコミックススペシャル)
 

しかし、一発で松本大洋の世界にハマる人は少ないような気がします。
例えるなら、ボクシングのボディブローみたいに時間が経つにつれてジワジワと魅せられてしまう、そんな世界です。

兎にも角にも独特な松本大洋の世界。

是非とも、より多くの人に知ってもらいたいです。
下に関連書籍のリンクを貼っておきます!

ご購入の際は是非こちらのリンクから、ご購入頂けると非常に助かりますので何卒よろしくお願いします。

以上、だるまでした。

TAIYOU: 自選画集

TAIYOU: 自選画集

 
こどものころにみた空は

こどものころにみた空は

  • メディア: 単行本
 
「いる」じゃん

「いる」じゃん

 
かないくん (ほぼにちの絵本)

かないくん (ほぼにちの絵本)

 

 

だるまの映画備忘録「マイ・バック・ページ」〜学生運動編〜

 

マイ・バック・ページ [DVD]

マイ・バック・ページ [DVD]

  • 発売日: 2011/12/02
  • メディア: DVD
 

「男の人が泣くのは好き」

「泣く男なんて男じゃないよ」

「そんなことない。私はきちんと泣ける男の人が好き」

デートで映画を観た後にお互いの感想で出たこのセリフだけで、もうこの映画を好きになりました。

 

理想の男になれない自分、そもそもその理想は本当に理想なんだろうか。
学生運動真っ只中の社会の中で理想を追い続けながら葛藤し、疑問を抱きながら生きる2人の若者。彼らは何を信じるのか。

とても情熱的な時代で心なしか、少し憧れも抱きました。
先日から中核派の大物が姿を現したことでニュースに引っ張りだこですが、学生運動全共闘を知らない方にも是非、観てほしい映画です。

 以下に、この映画に関連した本と劇中にギターで弾き語りで登場した曲の入ったアルバムをご紹介します。

興味がある方はこちらから購入して頂くと幸いです。

このブログを読んで頂きありがとうございます。

 

PENDULUM-40TH ANN.EDITION

PENDULUM-40TH ANN.EDITION

 
マイ・バック・ページ - ある60年代の物語

マイ・バック・ページ - ある60年代の物語

  • 作者:川本 三郎
  • 発売日: 2010/11/26
  • メディア: 単行本
 
美と共同体と東大闘争 (角川文庫)

美と共同体と東大闘争 (角川文庫)

 

 



 

だるまの映画備忘録「ハード・コア」

 

ハード・コア [DVD]

ハード・コア [DVD]

  • 発売日: 2019/04/02
  • メディア: DVD
 

すっかり忘れていて非常に悔しい思いをしたのですが、やっと山下敦弘監督作「ハード・コア」を観ました。

この映画はまさに主演の山田孝之のための映画です。

山田孝之自身もTwitterで"ハードコア俳優”を標榜していただけあって、劇中に山田節が炸裂しっぱなしです。もちろん役者としてですが、等身大の山田孝之が観れます。

コメディ映画になると思いますが、内容はシリアスなストーリーでそのギャップで映画の面白さが倍増しています。何となくコーエン兄弟の「バーン・アフター・リーディング」に近い映画だと思いました。


面白さ!と云う点でダントツに面白いです!
以上、だるまでした。

 

バーン・アフター・リーディング [DVD]

バーン・アフター・リーディング [DVD]

  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: DVD
 

 

 

だるまの1冊「螢・納屋を焼く・その他の短編」

 

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

 

こんにちわ。だるまです。

今回、ご紹介するのはノーベル賞候補に挙がるも落ち続ける(自分なりの心当たりはまたの機会に)村上春樹の「螢・納屋を焼く・その他の短編」です。

 

単刀直入に個人的にはですが、この短編集に収録されている「螢」と云う短編は村上春樹の最高傑作だと思います。後に大ベストセラーとなる「ノルウェイの森」の基となりましたが、圧倒的に「螢」と云う作品は優れています。これを読めば「ノルウェイの森」を読む必要はない、と言っても良いくらいです。

ノルウェイの森

ノルウェイの森

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

村上春樹は最初から短篇の人でした。短篇になると本人はそのつもりがなくとも、ぐっと足元に力が入ったようになり素晴らしい作品を作ります。

しかし、小説は長編よりも短篇の方が難しいんです。
「あなたの人柄を漢字1字で表してください」と言われて即答できるでしょうか?
時間をかけて考え抜いて答えを出しても説明をしないと相手には伝わりません。
それと同じで端的に、かつ蛇足は許されないのが短編小説の世界です。

シンプルなものはシンプルだからこそ、難しいのです。

そう言った背景も頭の片隅に置いて是非、読んでみてください。
ノルウェイの森」の良さだけがギュッと詰まった宝石です。
もし良ければ、この記事のリンクからAmazonでご購入いただけたら助かります。

今回もこのブログを読んでくださり、ありがとうございます。